株の解説: 2007年12月アーカイブ

"カブクンというサイトがあるのですが、このサイトというのは初心者・中級者の株個人投資家向け株式投資情報サイトなのです。その中におすすめ株本という項目があります。そのおすすめ株本では初心者からデイトレーダーまで、カブクンが厳選したおすすめの株本を調べることができるというものです。超おすすめ株本ランキングなどがあり、自分に合った投資分析手法や投資スタイルの参考にしている株の投資家が多いようです。

株本総合ランキングで第一位なのは「外語大生が書いた優しい中国株の教科書」だそうです。これは2005年の9月に発売されたもので20歳の学生がリアルに感じた中国株がかかれています。値段は税込みで1575円です。第二位は「一番売れている株の雑誌ダイヤモンドザイがつくった株入門」という本です。これも2005年の9月に発売されたもので一生役立つ投資が身に付く優しい株本になっています。値段は税込みで1680円です。第三位は「時間がお金持ちにしてくれる優雅な長期投資これから10年で富の所有者は激変する」という本です。これは2005年10月に発売されていて株の長期投資の基本にいろいろな角度からみている株本になります。値段は税込みで1470円です。
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"株を始めるにあたって証券会社を決めなけばいけません。ですが株を始めようと考えている人は株にたいしてまったくの初心者になります。証券会社もどこにすれば良いか迷ってしまう人も少なくないと思います。株を始めるときの証券会社の選ぶポイントなどについて紹介していきたいと思います。

株の取扱をしている証券会社というのは数多くあります。まずはどんな証券会社があるのか調べなければいけません。調べてみるとズラリとたくさんの証券会社が出てくると思いますが、選ぶポイントとして、まずは、株の取引をするのに必ず必要となってくる「手数料」がどれくらいかかるのか比較します。株の売買をするたびに手数料というのは掛かってきますから、安いほうが良いですよね。証券会社によっては手数料無料というところもありますから、比較は欠かせられません。次に証券会社を選ぶポイントとしてはその証券会社のサービス内容です。やはりすこしずつ会社によって内容が違ってきますから、自分が株の投資をしていくうえでもっともサービス内容が活用できるところにしたほうが良いと思います。次に証券会社を選ぶポイントとしては通貨ペア数で比較してみます。通貨ペア数が多いほうがそれだけ幅広くなるというわけですから、少ない会社よりは多いほうが良いと思います。
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"中国の株をして本当に儲かるのかと思う人もいると思います。中国の株のメリットを説明したいと思います。中国の株に投資をする一番のメリットというのは、経済の成長性の恩恵を受ける可能性が大きいということではないかと思うのですが、みなさんはどうでしょうか。そもそも株というのは経済が発展してくると株価は上がります。今中国の経済というのは右肩上がりだと言われており、毎年葯8%ずつ成長してきているので、株価も上がっているのではないでしょうか。

では次に中国の株を投資するリスク、デメリットについても説明したいと思います。中国というのは社会主義国家であるため民主主義国家ではありません。ですから体制の変更があったときに国内が乱れる可能性もあるのです。中国の株価は上がっていくと考えられているのですが、確かではありません。中国の経済が必ずしも発展していくとは限らないのです。あとは外国株をするということは為替リスクが発生します。これはメリットにもデメリットにもとれますが、デメリットもあるということも覚えておかなければいけません。中国の株を始める前に、または始めたら中国経済の状況をこまめにチェックすることをオススメします。
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"インド株について紹介したいと思います。インド株というのは中国株の次に大きな波がくるであろうと予想されている株として話題をよんでいます。というのも、今のインドというのは10年前の中国と同じ状況だからだそうです。インドのGDPは今7~8%で、この数字は数年前の中国と同じ数字です。インドの人口も10億人でこれも数年前の中国と同じだそうです。こういった事実からインド株に興味を持つ投資家が増えてきているというわけです。そういった内容イコール中国株の次はインド株が伸びるということになります。

そうはいっても経済成長率というのはやはり中国のほうが高いですね。中国は景気過熱気味なためにそれを抑制しながら成長していくのに対し、インドの経済発展というのははまだまだこれから、という感じです。一部の投資家達はそういったことを理解していて、今後インド株への投資するスピードというのは一気に高まるのではないかと言っています。特にデリバティブ取引に積極的なインド株の投資環境は、外国人投資家にとって、インド株市場に参入する良い機会となっているようです。

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"株の初心者というのは株の知識もあまり無いまま、何となく投資を始めて損してという人が多いです。株でお金儲けるといっても簡単なことではありません。やはり投資のタイミングというのは重要で初心者には簡単にはこなせることではありませんね。株を初心者が始めるにあたって必要な株の知識について紹介していこうと思います。

まずは株というのは何なのかを知るところから入ります。次に株主というのは何か、株主の三大権利とは何か、証券取引所は何をするところなのかなど基本中の基本から学んでいきます。次に株価と金利の関係や為替と株価の関係など言葉は聞いたことあっても詳しい内容というのは知らないと思いますからしっかり理解しておきます。株の勉強で重要とも言えるのがチャートですね。このチャートがよめなければまずすることはできません。チャートの中でも専門用語というのはたくさん出てきます。どれも株には必要不可欠な言葉ばかりですので、チャートの理解というのは後回しにはしないようにしてくださいね。チャートの中に出てくる専門用語の中でも「ローソク足」・「トレンドライン」・「移動平均線」といった言葉は特に重要になってくるのでしっかり理解しておいてください。
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"ネット株というのはインターネット上で株の取引を行うことをいいます。ネット株のメリットやデメリットを説明していきたいと思います。まずはネット株のメリットですが、やはり一番のメリットというのは手数料が安いことですね。インターネットで検索、比較するとよくわかりますが、確かにネット株というのは手数料がやすいです。次に株の動きがリアルタイムで確認できるということです。次に不可のところもありますが、携帯で注文を出すことができるということです。これは株の会社を決める前に確認すると良いよ思います。他には手数料が安いので利益が出しやすいということと、たとえ損をしてもすぐに売れるということです。

次にネット株のデメリットについて紹介していきます。まず一つ目は株の投資についての相談ができないということです。ネット株が増えている今実は営業マンもそれほど知識がないようです。次に自分で注文をださなければいけないということです。ネット株なんでもちろん一人です。なので全て自分でしなければいけません。メリットとデメリットを挙げましたが、今株の投資家の約8割はネット株をしているようです。やはり手数料の安さが決めてなのではないでしょうか。
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"株の専門用語で「デイトレード」という言葉がよく出てくるのでうすが、知っているでしょうか。株の中によく出てくるデイトレードについて紹介していきます。デイトレードというのは差益を得ることを目的としていて、株や為替などで「買ったらその日のうちに売る」または「信用売りしたらその日のうちに決済する」ことをデイトレードといいます。日本語で言うならば「日計り商い」といいます。ではなぜ「その日」のうちなのかというと株でのリスクを最小限にするためなんです。

株でのデイトレードと聞くとハイリスク・ハイリターンと思う人が多いかと思いますが株でのデイトレードというのはローリスク・ローリターンなのです。なんせその日のうちに終わらせてしまうわけですから利益も損失もどちらも決まっていえう範囲となり長期保有に比べてみるとローリスク・ローリターンということになります。ですが株でのデイトレードというのはコスト面が不利になります。長期運用は手数料を一回払えばよいのですが、デイトレードというのは毎日その日で終わらせていくのでそのたびに手数料が掛かってしまいます。デイトレードで生活をたてようと思うと必要な金額は最低200万円は必要かと思います。
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"まず、カテキンというのはペンネームです。このカテキンさんは中国株についてのコラムを書いていました。またカテキンさんのホームページもありその名も「カテキンの中国株中央研究所」という名前で株について書かれています。私もカテキンさんの「カテキンの中国株中央研究所」のホームページを見てみましたが、内容は株ですが、堅苦しい感じは無くて読みやすかったですね。またホームページのバックが葉っぱなんですが、中国のカテキンにかけているのかなと思いました。

カテキンさんについて紹介します。会社経営されていて、生まれたのは1963年です。あるきっかけで中国と関係をもって北京や上海で事業を行います。中国株暦というのは20年弱になるそうです。ですが、あいだ空白もあるそうで、実質株をしてきたのは5年くらいだとか。中国株を始めて落ちたこともあったそうですが、儲かりすぎてこわいとカテキンさんは言うそうです。カテキンさんが長い間書きつづけた株のコラムが2007年3月の第44回で最終回を迎えたそうです。なぜ最終回を迎えたかと言うと単に書くことが無くなったからだとか。ですが、また気が向いたら再開するかもしれないとのことなので、もしまた再開したら一度呼んでみてはいかがでしょうか。
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"株の取引でしてはいけないことについて説明していきたいと思います。株の初心者の人にはきちんと知ってもらうように、また株の投資家さんたちには改めて頭に置いておいてもらえればと思います。株の取引でしてはいけないとこの1つ目は相場操縦行為(そうばそうじゅうこうい)です。これは相場を故意に変動させたり、又は水準の価格に固定させたりなど、その相場があたかも自然の需給関係で成立しているかのように他のを誤解させることをいいます。もっと簡単に説明するならば株価を自分の思い通りに動かそうとしている行動です。

株の取引でしてはいけないことの2つ目は見せ玉(みせぎょく)の禁止です。これは簡単に言うと株の見せかけ注文の禁止ということです。どういったことかというと株を売ったり買ったりするつもりがないのに大量に売りますということや買いますとうことの注文を発注、訂正、取り消しを行うことです。こういった行為は証券取引法で禁止されているのでしてはいけません。他にはなれあい売買の禁止や仮装売買の禁止といったものもあります。要するに株に関わらず騙したりうそをついての行動派いけないということです。株を始めるにあたって株の取引でのしてはいけないことも勉強するようにしましょう。
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"株の情報というのは何処から取り入れていますか?株の情報を流している物と言えば、まずはニュースですね。毎日のニュースで今日の株価などを伝えていると思います。次にインターネットですね。自分がしている株をよりリアルタイムで知ろうと思うのならば、インターネットが一番ではないでしょうか。数分おきに変わるチャートなどが流れているので、一番最新の情報を知るにはインターネットがオススメですね。それにインターネットならばニュースと違って、場所や時間にとらわれず、好きなときに情報収集できます。

インターネットで株の情報を収集しようと検索をかけるとさまざまな会社が引っかかると思います。時間が有る場合なら、その一つ一つの株の情報を見て自分がしたい株を決めても良いかもしれません。またいろいろな株の情報を知ることによりたくさんの比較もできるわけですから、詳しくなります。それか、最初から株の情報が知りたい会社をいくつかに絞っておいて調べて比較するのも無駄が無くてよいかもしれませんね。株を始める前にまずは株の情報を集めることから始めたほうが良いですね。いきなり会社を決めてしまい株を始めてしまうと後で後悔するかもしれません。
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"株ドットコム証券のプチ株ドットコムというのを知っているでしょうか。プチ株ドットコムの特徴について紹介したいと思います。プチ株ドットコムというのは単元未満株を売買できるシステムのことをいいます。特徴としては単元未満の最小単位である1株の整数倍での売買が可能ということ。例えば1単元が1,000株単位で売買されている銘柄の場合、1株から999株までということです。ただし1単元が1株の銘柄は不可となります。プチ株ドットコムの注文受け付け時間は24時間となっています。ですから時間を考えずにいつでもできます。

他は気になる名義人ですが、これは購入した本人自身が名義となります。あと手数料ですが、これは約定代金の0.945%となっています。よくわからないと思いますが、最低手数料は105円になります。ですが売り約定代金が105円以下の場合は、手数料は無料となります。株をするのはちょっと抵抗があるという人でもこのプチ株にすればまだしてみようという気になるのではないでしょうか。プチ株ドットコム意外にもそういったミニ株を取り扱っている所はいくつかあります。ミニ株をしようと思うのならば一度どんな会社があるか調べてみると良いですね。内容も少しずつ違ってくると思います。
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"株の投資家さんでブログをされている方は多いのではないでしょうか。自分の株の内容やチャートなどをブログに掲載してチャートをよんでいる内容やどんな動きかとか、昨日はいくらプラスまたはマイナスかなどを書いています。ですが、株のブログはそういったしていることをリアルに書いているものばかりでもありません。株のブログでも、株の説明を事細かにしているブログもあります。株とはどういうものかとか株の中にでてくる専門用語の説明など、株の初心者でもわかりやすいように書かれたブログもあります。

私もいくつか株のブログを見てみたのですが、自分のしている株をお題にどうなっているか書いているブログは株の素人にはわからない部分が多いですね。そういった株のブログというのは同じ株の投資家さんが読むと面白く感じるかもしれません。もう一つのほうの株について詳しく書いている株のブログは言えば初心者の勉強材料ともいえる内容なので、初心者の私が読んでも株についての理解がしやすいですね。株を始めるときに株の本などを購入して勉強するのも良いのですが、株の投資家さんがリアルに説明している株の説明も勉強になると思います。もし興味があるようなら覗いてみるのも損はしないと思います。
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"株の投資を始める前に株についての知識を勉強しなければいけません。株のことがいまいちわかっていない状態でも株の投資はできるのですが、やはりタイミングなどもありますし、いきなり株を投資することからはじめると損が多いと思います。株の投資を始める前に株について詳しくなることをオススメします。

株の投資を始める前に勉強しなければいけないことは、まずは、基本中の基本でもある、株とはどういったものなのかということ、次に株に投資をするにあたって絶対欠かせられないのがチャートのよみかたです。株をするにあたってこのチャートというのは必ず出てきます。このチャートがよめないと売り買いができないので、最初に勉強しておいたほうが良いと思います。あとは株にでてくる専門用語の呼び名と意味ですね。よく使われる言葉だけでも知っておくとスムーズに進むことができます。株の勉強をする資料として、本屋さんへ行けば株について詳しく書かれている本も出ているようですし、インターネットで株について調べてみてもたくさん出てくると思います。株の投資で一番大切なことというのはやはり売るタイミング、買うタイミングだそうです。ですから一緒にタイミングも身に付けていけば良いと思います。
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"株をしようと考えている初心者の人はまずは株の入門講座に参加してみるのはどうでしょうか。株についての詳しい内容がわかるので初心者の方にはもちろん株をしている人にも勉強になると思います。株の入門講座というくらいですから初心者でもわかる説明のしかたですし、株に入りやすいと思います。株入門基礎知識の内容について紹介していきたいと思います。

まずは株というのは何かです。一つ目は株式についてです。基本的なことなんですが、わかっておかなければいけませんね。次に株主優待と配当金についてです。次に株主の権利についてです。次に株主のリスクについてです。次に株式市場についてです。株というのは何かという項目だけで5つもありますが、これはどの項目も株をするには重要なことです。次は銘柄選びのポイントについてです。銘柄を選ぶのも株の投資には重要なことです。銘柄選びのポイントとしては投資スタイルや手数料、株価トレンドの情報などの比較です。一つの企業だけを見るのではなくていろいろな企業を比較して自分にあっている銘柄を選ぶと良いと思います。他にも株の入門では株の値段の決まり方についてや口座の持ち方や低リスクの売買の仕方についてなどたくさんの項目があるので株入門基礎知識の内容を勉強するのは良いと思います。
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"投資家さんの中にはタイ株に目をつけている人も少なくありません。なぜいろいろある株の中からタイ株なのか説明していきたいと思います。なぜタイ株なのかというとその理由は着実に経済発展を遂げているということや日本からでも投資できる環境があるということや株価が割安で配当金が高いというところからのようです。また為替リスクやカントリーリスクを考慮してもリターンが得られる環境が整っているという理由もあるようです。

では他の国の株と比べてみます。中国株というのは一時期ブームとなったのですが株価は低迷してしまい国有保有株の問題があるということ。日本株については国自体が借金し過ぎているということ。インド株はちょっとしたバブルではあるのですが、個人投資ができないということ。ロシア株やブラジル株というのは個人のレベルでは投資はムリに近いということ。ベトナム株は現地に口座を開設しなければいけないということ。アメリカ株は割安株を見るけるのが非常に難しく株価が高いということ。こういった事を比べてみてのこるのがタイ株だそうです。そうは言ってももしタイ株を考えているのであれば一度は他の国の株も自分の目で確かめてみるのも良いかもしれませんね。
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"株の投資家さんならすでに読んだことがあるかもしれませんが、株の本で「株に強くなる日経の読み方」という単行本が出ているのですがご存知でしょうか。この本の魅力というのが株に強くなるノウハウが自然と身に付くというところです。株を始めてみたいけれどちょっと難しそうと不安な初心者にもってこいの入門書です。投資情報の宝庫とも言われている「日経」を読みこなすコツと活用法が学べるので言うことありません。

「株に強くなる日経の読み方」の内容について紹介します。決算情報の見所やアナリスト予想の注目点などすぐに役に立つ「日経」の活用法が株の投資家さんのために書かれています。「株に強くなる日経の読み方」の単行本は全部で278ページあります。出版社は日本経済新聞社です。2003年の9月に発売されています。この「株に強くなる日経の読み方」のオススメ度は5つ星中4つ星なのでほとんどの人がオススメしているということになります。今から株を始めてみようと思っている方で買う本がまだ選べていないのであれば一度この「株に強くなる日経の読み方」の単行本を手に取って見てみてはどうでしょうか。この本を読めば鬼に金棒とまで言うくらいなので損はしないと思います。
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"今女性向けの株セミナーが多くなってきていますね。というのも最近ではOLさんや主婦が株をしているのが多くなってきているからです。そんなOLさんや主婦を対象にした女性向けの株セミナーも含めて株セミナーについて紹介していきたいと思います。株セミナーの内容はいくつかに別れています。まずはOLさん、主婦のための株式投資講座です。これが女性限定の下株セミナーです。女性限定でしかも人数も少人数なので勉強しやすいと思います。

他の株セミナーの内容は女性限定ではありませんが少人数は同じなので勉強しやすいと思います。次にある株セミナーは株初心者向けのチャート分析講座です。ここは字の通り株初心者の人がチャートを学ぶ実践講座となっています。次にある株セミナーな大人のための株式投資講座です。ここは株だけではなくてネットにも不安がある人向けです。次にある株セミナーは初心者・中級者向け株式銘柄講座です。これは推奨銘柄やマーケット情報を教えてくれる講座です。この様に株セミナーといっても内容ごとにわかれているところが多いです。ですから自分にあった講座を受けることができますね。株の初心者の場合なら一つずつ受けていくのも良いですね。
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"シロタ株というのを聞いたことがあるでしょうか。本当はラクトバチルス・カゼイ・シロタ株といいます。これは乳酸菌の一種であるラクトバチルス・カゼイの株の一つです。ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株というと聞きなれませんがこれは別名ヤクルト菌とも呼ばれています。ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株よりヤクルト菌という呼び方のほうが知っている人も多いのではないでしょうか。

1930年京都帝国大学医学部を卒業した代田稔氏が強い酸性培地で乳酸菌を培養し、耐酸性の高い株を選抜した結果ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株が得られたものです。胃液や胆汁中で生きることができるため経口摂取しても生きたまま腸まで届き高いプロバイオティスク効果が期待できます。このプロバイオティクスというのはお腹の調子をよくする、アレルギーを抑える、炎症を抑えるなどの効果があるもののことをいいます。簡単にいうならば体に良い働きをするということですね。プロバイオティクスというのは例えばラクトバジルス菌やビフィズス菌のことをいいます。またプロバイオティクスとは、「腸内フローラのバランスを改善することにより、宿主(人など)に有益な作用をもたらす生きた微生物」と定義されています。このプロバイオティクスという言葉は最近ヨーロッパを中心に広まってきた言葉だそうです。
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"株助というのは人の名前ではありません。株助というのはサイトの名前になります。株助というサイトはどのようなサイトなのか紹介していきたいと思います。「株助のサイト集」と題してあり、株についてのサイトがたくさん記載されています。ですから株の情報が欲しいと思っているのであれば一度株助のサイト集を見てみてはどうでしょうか。

株助のサイト集には「イートレード証券」のサイトや株デイトレードの結果を書いているブログやマーケット情報、ネット株シュミレーション株取引のサイトやとりあえず株に関するサイトがたくさん載っています。またライブドアの株ブログというのも出ているので興味がある人は見てみてください。他は証券会社に関するサイト集などが載っていました。また超入門 2億円稼いだ株之助の世界一受けたいデイトレ授業という株の単行本も出ています。本自体は192ページで主婦と生活社が出版社です。2005年の11月に発売されました。本の値段は1500円です。「デイトレをやってみたい」とか「株ブームにのって売買を始めたけれど、なかなか儲からない」という方にはぴったりの内容だそうです。機会があれば読んでみるのも良いかもしれませんね。

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"株之助さんについて紹介したいと思います。株之助さんは自身のブログ「株!デイトレードの結果を日々公開するブログ」を公開しています。ですから株の投資家さんの中では株之助さんのことを知っている人が多いと思います。またはHANABIさんというハンドルネームのほうが親しみがあるでしょうか。もともとHANABIというハンドルネームでしていたのですが途中から株之助という名前に変更されました。

株之助さんは19歳の頃より個人投資家として株式売買をしていたのですが、一度、損失が膨らんでしまい辞めざるおえなかったようです。ですが元々株式投資が好きであったこともあり、再び市場に帰ってきました。2004年の時点では、現在の手法を確立しています。株之助さんは300万円を2億円にしたということが業界で話題となり、「ガイアの夜明け」で天才デイトレーダーとしてTV出演の依頼を受けたのがきっかけで、幅広く個人投資家に認知されるようになったようです。株之助さんの特徴の一つに、「スキャルピング特化型」というのがあります。株之助さんは実は、昔はゲームが非常に好きで得意だったという経緯もあってテクニック・技法といった観点でトレードをした場合に、確実に勝てる手法を探求した結果たどり着いたものが、この「スキャルピング特化型」という手法でした。

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"株のゲームでバーチャル投資ゲームというのがありますがご存知でしょうか。株のゲームなんですが、本当に遊びでするのも良いですが、株の投資の初心者がいきなり投資をするのは不安というときにもこのバーチャル株の投資ゲームをして感覚をある程度つかんでから本当に株の投資をしているひとも少なくないようです。

そんな株のバーチャル投資ゲーム「TRADING DERBY」(略してトレダビ)について紹介していきたいと思います。株のバーチャル投資ゲーム「TRADING DERBY」というのは仮にあると想定されるお金1千万円を使って株取引をバーチャル体験するというゲームです。実際にある株価データをもとに仮想マネー1千万円を運用して株式売買をすることによって実際の株式取引をバーチャル体験できます。この株のバーチャル投資ゲーム「TRADING DERBY」なら実際にある株価でするわけですからバーチャルといっても現実のようなものです。プラスになろうがマイナスになろうが自分に損得はありませんが、売り買いのタイミングなどが身につくのではないかと思います。やはり株の投資の初心者というのはちょっとの不安はあると思います。そんな不安を取り除くためにも株のバーチャル投資ゲーム「TRADING DERBY」を利用して株の投資への自身をつけてほしいものですね。
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"株太郎という言葉を聞いたことがあるでしょうか。株太郎について紹介していきたいと思います。株太郎というのは株式売買ソフトの商品名になります。分析機能は無いようで売買実践用ソフトになります。この株式売買ソフト株太郎は株の知識があまりない素人でも簡単に扱えるそうです。

なぜ株太郎が素人にも扱いやすいかというと、分析画面を極力割愛し、売買重視のソフトに作ってあるということです。他にも株太郎の特徴はあって、検索、検証機能が充実しています。そして日足10年間、週足、月足、年足約14年のデータを収録することができます。それにシグナルを作成することも出来て自分の相場観で検索用のシグナルが作成・検証することができます。株太郎の対応OSはWindows95、Windows98、Windows2000、WindowsXPに対応しています。メモリは32MB以上でインストールはCD-Rです。販売価格ですが、株太郎には株太郎V1と株太郎V2があって、株太郎V1は20万円で株太郎V2は25万円です。値段が少し高いと感じるかもしれませんね。株に興味のある人から株に詳しい人まで使いこなせるソフトですし、機能も沢山あるわけですから、そのくらいの値段がしてもおかしくないかもしれません。ですが高価なものになるので良く考えてから購入したいですね。
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"JPMvista株について説明していきたいと思います。JPMvista株というのは今投資家達の間ですごく関心がよせられている株でもあるのです。vista株のvistaというのはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンのことをいいます。そしてJPMというのはJPモルガンチェース銀行と証券のことをいいます。

JPMvista株はJPモルガン・アセット・マネジメントを母体としたファミリー株スタイルを採用していて、株の資金運用や指示に関係している全権限がJPモルガン・アセット・マネジメントにあります。JPモルガンチェース銀行は本社をアメリカ合衆国のニューヨークに置いている金融会社で、総資産は1兆3000億ドルあるというすごさです。この1兆3000億ドルという総資産額は、アメリカにおいて第3位の金額になるそうです。第一位の総資産額というのは想像もつかないくらいの額なんでしょうね。またそれぞれの投資比率は、ファンド設定時はベトナム5%、インドネシア25%、南アフリカ35%、トルコ30%、アルゼンチン5%で設定する予定だそうです。売買手数料は3.15%以内です。販売会社は大和証券だそうです。

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"今急速に発展しつつある中国に株投資しようと考えている国際分散投資を考えている株の投資家達が少しずつ増えてきているようです。その理由として考えられるのは10万円くらいの小額からでも株の投資ができるというところです。

ではなぜ中国株なのかと思いますよね。それはより高い成長力を持っている国に投資したいという思いから、「60年代の日本株と同じ局面にある」と言われている、新興成長国である中国に目を向ける株の投資家が増えてきているのです。そして中国株を扱う証券会社が増えてきて、売買手数料も安くなっています。中国株が始めやすい理由として挙げられるのは、多くの株の銘柄が10万円以下で買えるということと、大企業でもPERが低く割安感があるということです。証券会社が約定額に応じて投資家が預けた日本円を香港ドルなどに変換して買い付けてくれるようです。あと中国株の魅力というのは高い配当利率だということや為替の自由化による人民元の切り上げや、オリンピックなどのビックイベントがもたらす経済効果、そして世界一の巨大国内消費マーケットなどでしょうか。中国株の取引オススメ証券会社は情報量、取り扱い銘柄数が多い内藤証券や日本株も中国株も一つの証券会社でというのならば楽天証券ですね。
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"グローバル好配当株オープンというのは投資信託名称になります。投資信託分類としては国際株式一般型となります。運用している会社は大和住銀投信投資顧問になります。設定された日は2005年7月22日です。

運用方針としはマザー株式受益証券への投資を通じて、世界各国の好配当株式へ分散投資することにより、安定した配当収入の確保と中長期的な値上がり益の獲得を目指しています。北米地域/欧州地域/アジア・オセアニア地域への株投資比率は、概ね均等に株投資することを基本としています。株式運用制限はなしとして同一株式10%以内としています。その他の運用制限は新株引受権証券30%以内で同一新株引受権証券10%以内、投資信託証券但しマザーファンド受益証券を除いた投資信託証券で5%以内、同一転換(新株予約権付)社債10%以内となっています。株価変動リスクは株価は、企業業績や市場での需給、経済の状況など影響を受け変動します。これによって、組入銘柄の株価が下落した場合、基準価額の下落要因となります。信用リスクは株式を発行する企業の経営や財務状況が悪化した場合またはそれが予想される場合には、株価が下落することやその価値がなくなることがあります。 これによって、組入銘柄の株価が下落した場合、基準価額の下落要因となります。

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"株.COMというサイトがあるのですが、ご存知でしょうか。株の投資をされている方ならもしかしたら見たことがあるかもしれません。この株.COMというサイトは実は全て英語で書かれています。ですから、株.COMのサイトをクリックする前に「このページを和訳」というボタンをクリックすると日本語に和訳されたページが出てきます。この株.COMですが、名前の通り株のことに関することがズラリと載っています。

株.COMに載っている株に関することといっても株の関連リンクや株のスポサーリンクがズラリと載っているのです。株の関連リンクですが、まずは株の関連リンク、そして株価の関連リンク、投機的低位株の関連リンク、債券の関連リンク、デイトレーダーの関連リンク、オンライントレードの関連リンク、外国為替の関連リンクが載っています。株のスポンサーリンクは株価情報の検索とか株で儲けた主婦の裏技公開とか賢く儲けるFX投資ノウハウなどが載っています。ですが、どのリンクサイトをクリックしても英語なので注意してください。最初に「このページを和訳」というのをクリックしていれば関連リンクサイトをクリックしても一度「和訳中」と出てから画面が変わります。文字数が多いと和訳に時間がかかります。
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"株の専門用語というのは実は数え切れないほどたくさんあります。株の投資家さん達ならある程度の株の専門用語は知っていると思いますが、株の投資しようと考えている初心者さんなら覚えるのは大変かもしれません。よく使う株の専門用語を紹介していきたいと思います。

まず何と言っても株に欠かせられない「チャート」という言葉ですね。このチャートというのは株価をグラフ化したものをいいます。売り買いのタイミングやトレンドを予測するのに重要な物です。次に「デイトレーダー」という言葉も株でよく聞きますよね。このデイトレーダーというのは1日に何度も売り買いを繰り返して少しずつ利益を出していく株の投資家のことをいいます。これは株式を翌日に持ち越すということはありません。また「トレンド」という言葉も株ではよく聞きますね。このトレンドというのは相場の傾向や方向性のことをいいます。上昇、下降、横ばいの3種類があります。「ファンド」という言葉も株に欠かせられない言葉ですが、このファンドというのは一般的に投資信託のことをさしています。他には「銘柄」という言葉ですね。これは有価証券の名称をさしています。また各企業の証券コードは銘柄コードと呼ばれています。
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"株のチャートは株の投資をするにあたってもっとも重要な物といっても過言ではありません。株チャートというのは企業の株価の動きをグラフ化したものをいいます。ネットで株の投資をするのにとても重要なものとなってきます。なんせ株チャートを見て今後の株価の動きを予測して株の投資をするのですから。株チャートを見るときのポイントとしては「ローソク足」というのがあります。

この「ローソク足」というのは日本株独自の罫線で株価の動きをローソクのような形で表現していてこのローソク足というのは世界でも最も優れている罫線だといわれているようです。株チャートをネット株で見る場合にはまずはネット証券に口座を開設しなければいけません。そしてネット株ができる環境にしなければいけません。その口座を開設して1週間ほどでログインできるパスワードなどが送られてきますから、そのパスワードを入力してログインすると投資ツールの一つとして株チャートがあります。株の初心者は株チャートに慣れていませんから、まずはネット株での株チャートの読み方などから覚えていったほうが良いと思います。そして実際の株の取引よりまずはシュミレーションをしてみることをオススメします。
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ストックオプションというのは、あらかじめ決められた価格で自社株を買う権利の
ことです。
役員や従業員の報酬の1つとして、アメリカで広がっていたものですが、日本でも
1997年5月の商法改正により、ストックオプション制度の導入が可能になりました。
会社が取締役や従業員に対して、あらかじめ定められた価格で、会社の株式を
取得できる権利を付与し、取締役や従業員は、株価が上昇した時点で権利を行使し、
売却することで、株価上昇分の報酬を得ることが出来ます。
ストックオプションのメリットは、権利保有者の利益が株価と連動しているために、
株価上昇のために業績向上に努めるという効果が期待できること、会社側には報酬と
してコストがかからないこと、また株価上昇で報酬がアップすることにより、
優秀な人材の流出が防げること、株価アップで株主への利益向上が期待できる
ことなどがあります。
反対にデメリットとしては株価が上昇しなかったときに、従業員の士気の低下を
招くおそれがあること、経営陣のモラルが低下するおそれもあること、また時価より
低い権利行使価格で株式を発行することにより、株主にとって株式の価値が希薄化
するおそれがあることなどがあります。
証券取引所では、一日に動く株価の大きさの限度を定めています。
これを値幅制限といいます。
これは急激な価格変動によって、市場が混乱し、投資家に不測の損害を与えないように
するためのものです。
株価がその値幅制限の上限まで上昇したものをストップ高、下限まで下落したものを
ストップ安といいます。
制限を決めずに、そのまま成立させると、株価が何倍にもなったり、また半分になったり
する可能性もあるので、そういうことを避けるために値幅を決めているわけです。
テレビなどでの株に関連するニュースなどでも、この言葉が聞かれることが多い
ですね。
制限値幅は、株価の何%という決め方ではなく、株の前日の終値によって決まっています。
前日の終値が180円の株があるとすると、ストップ安が130円、ストップ高が230円の
値幅で取引されます。
この株に売りが殺到して、値が下がったとしても130円以下にはならず、逆に買いが
殺到して値が上がったとしても230円以上にはならないということです。
ストップ高とストップ安は、「S高」「S安」とも言われます。
ストップ高、ストップ安になった株は、しばらく、値上がり、または値下がりの
傾向が続くので、注意しなければいけません。
株主総会は、株主が重要な意思決定を行う機関です。
株主の権利に大きな影響を与える取締役、監査役の選任や、重要な合併の決議などを
行います。
毎決算期に1回開催されるものを定時株主総会、必要に応じて開催されるものを
臨時株主総会と言います。
株主総会の決議は、原則として多数決で行われます。
株主総会の決議には、通常決議と特別決議があります。
通常決議は、株主総会の議長選出や、取締役・監査役の選出などです。
通常決議は、総株主の議決権の過半数に当たる株主が出席し、その過半数が賛成することに
よって成立します。
また特別決議は、会社定款の変更や株式併合、会社合併、減資、株式交換、株式移転などの
重要事項についての決議を行います。
特別決議は、総株主の議決権の過半数の株主が出席し、その3分の2以上の賛成で成立します。
かつての日本の企業の株主総会は、6月末の特定の日に集中して開催され、短時間で終わる
シャンシャン総会が多かったのですが、今は株主重視の観点から、開催日も分散され、
質疑応答の時間も十分に取られるようになっています。
サラリーマンなどの個人投資家も出席しやすいように、土曜日や日曜日に総会を開催する
企業も増えてきました。
株など、投資をやっているとポートフォリオという言葉を時々目にしますが、もともとは
書類を入れる入れ物という意味でした。
そこには株式や債券などの有価証券を入れて保管していたために、投資の世界では、
有価証券全体のことを指して、ポートフォリオと言うようになりました。
今の時代、預金をしていても、ゼロ金利で利息もなかなかつかなくなったので、資産を
株式、外貨預金、債券、投資信託などに分散して保有していくことが、ポートフォリオを
組み立てるということです。
分散して投資していくことで、預金の金利が下がって利益がなくなっても、株の値上がりで
資産の損失を補うことが出来ます。
株式投資だけに限って、ポートフォリオの考え方を取り入れると、1つの銘柄に集中して
投資してしまうと、その銘柄が上昇すると、大きな利益になりますが、反対に下落して
しまうと、今度は大きな損失になってしまいます。
これを避けるために、いろいろな銘柄に分散して投資していくことが、ある銘柄の株価が
下がっても、別の銘柄の株価が上がれば、損失が補えます。
また株に分散投資をする時も、関連性のある銘柄ばかりに投資してしまうと、全体が
下落してしまうということもあるので、出来るだけ関連性の薄い銘柄に投資していくことが
重要となります。
書店に行けば、株や投資関連の本が溢れかえっているくらいネット株がブームに
なっています。
株のことを勉強するには、インターネット、証券会社主催のセミナーなどいろいろな
方法がありますが、やはり知りたい事をしっかりとまとめてくれた本が一冊あれば
便利だと思います。
そこで、株のことを1から学習できるような入門書には、どんなものがあるのかを
あげてみます。
「土日でマスター!知識ゼロからのネット株入門」(大竹のり子)、「図解ゼロから
はじまる株-まったくの初心者のための株式投資入門」(松本音彦)、「はじめての
ネット株入門教室」(大竹のり子)、「1万円からはじめる株の本ビギナーのための
超やさしい入門書」(佐藤まり江)などの入門書は、初心者で、数字には少し弱い
傾向のある女性にも、抵抗なく読めそうな感じがします。
また合わせて「佐藤まり江のおすすめ株主優待厳選331徹底ガイド」も面白いですね。
最近は、株の本を出す人たちも、有名人であったり、素人の投資家の人であったりと
本当に株の投資が、たくさん人の身近な物になって言ってるのを実感します。
お気に入りの一冊を手に入れて、実際に少しずつからでも株にチャレンジしてみたい
ですね。
東証マザーズは、東京証券取引所が開設した新興企業用の株式市場です。
情報通信、ソフト開発など、今後の成長が期待できる分野、事業をもつ会社を
上場の対象にしています。
そのため、東証1部、2部に比べると、株を上場させる基準が緩く、赤字企業でも基準を
満たせば上場することが出来ることが、大きな特徴となっています。
株式の取引は東証1部、2部と同様にオークション形式を取っています。
東証マザーズに上場することは、東証1部に上場する近道だと言えます。
大阪にあるUSJが大証ヘラクレスではなく、東証マザーズに上場したことも話題に
上ったことがあります。
またSNS「mixi」や求人サイト「Find Job!」を運営する株式会社ミクシィが、東証
マザーズに上場したことは、大きなニュースになりましたし、また株は大人気でした。
上場初日は、大量に買い注文を集め、公開価格155万円に対して315万円買い気配にまで
切り上げましたが、売買が成立せずに初値がきませんでした。
これらの例を見ていますと、東証マザーズ株は、大きな成長を期待できる企業の株が
多いということと、東証マザーズに上場するということは東証一部につながるという
ことが、よくわかります。
ジャスダックは1991年10月に導入された株式店頭市場機械化システムを指し、
英語名Japan Securities Dealers Association automated Quotationの略で、
日本証券業協会が1963年に制定した「店頭登録制度」が前身となる日本最大の
ベンチャー市場です。
ジャスダックの前身は日本店頭証券株式会社といい、二度の称号変更を経て、
平成16年12月13日から、株式会社ジャスダック証券取引所としての業務を
開始しました。
かつては証券会社の店頭で株式を売買していたため、店頭市場と呼ばれていた。
日本の株式市場で唯一オークション方式とマーケットメイク方式という異なる
二つの売買手法を採用しています。
この二つのシステムを総称して「JASDAQシステム」と呼んでいます。
東京証券取引所と比べると、小規模の新興企業の株が多くなりますが、中には
楽天のような時価総額1兆円を超える企業の株も上場しています。
ジャスダック株価指数というのは、ジャスダック上場株式の全銘柄の株価を
集計し、指数化したもので、ジャスダック市場全体の動向を把握することが
できます。
日経ジャスダック平均株価とも言われます。
スクリーニングというのは、株のふるいわけのことで、銘柄選びに迷ったときなど、
自分の欲しい株の条件を入力して、ぴったりと合う銘柄を絞り込むのに便利です。
オンライントレードをしている人には、大概の場合、証券会社でスクリーニングの
機能は提供されています。
売上高や利益の伸び率、自己資本比率、株の割安さを表すPER、PBR、配当利回りなどが、
絞込み条件としては定番になります。
株の初心者にはわからない指標が多いので、スクリーニング機能を使いこなすのには、時間が
かかってしまうこともありますが、ある程度わかってきたら、一つの目安として使って
みるのもいいかと思います。
1つの例として、割安で収益力があり、安全である株を探そうとしたら、PER(株価収益率)
10倍以下、PBR(株価純資産倍率)3倍以下、ROA(純資産利益率)7%以上、自己資産比率40%以上
というふうに入力していくと、ある程度の絞込みが出来ますので、そこから銘柄の研究を
していけば良いと思います。
スクリーニングをして絞り込まれた株を、そのまま購入するということはさけて、あくまでも
1つの目安、研究材料として、さらにその銘柄を研究してから、購入するようにするべきかも
しれません。
自社株買いというのは、その名の通り、会社が市場で自社の株を買うことを言います。
過去に発行した株を買い戻すことによって、資本効率の改善や株主利益の向上に
寄与します。
自社株買いは、市場から株を買って消却することになるので、発行済み株式数が減り、
1株当たりの利益やROE(株主資本利益率)が上がることになります。
使い道のない資金がたくさんある場合などは、株主から自社株買いをして株主に
還元するべきだというような意見も出ることがあるそうです。
自社株買いは、以前は資産減少につながるという理由で禁止されていましたが、1994年
に消却目的に認められ、1997年にはストックオプションを目的に認められました。
またそういう一部の理由に限られていたのが2001年には金庫株(取得しても消却せずに
そのまま保管されている株)が許されるようになってからは自社株買いをする会社が
増加しています。
自社株買いは欧米では以前から認められていた方法だということです。
企業が自社株買いをすると、市場に大きなインパクトを与えることが出来ます。
自社株買いをした会社は、保有している資金を有効に使ったと評価され、株価の
上昇につながることが多いです。
有価証券、土地などの価格変動によって生じる売買差益のことをキャピタルゲインと
言います。
株式、土地などの価格変動に伴う利益のことで、譲渡益、資本利得と訳されます。
資産売却によって利益ではなく損失になったときは、キャピタルロスと言います。
キャピタルの意味は元金や資本という意味です。
また、預金や国債などの債券の利息、株式の配当などはインカムゲインと言われます。
インカムゲインは、債券や株式を持つことによって利益になるもので、インカムロスと
言う言葉はありません。
キャピタルゲインは、株式、土地などを売ったときに利益が生じますが、インカムゲイン
は、債券や株式などを持っていることで利益が生じますので、利益の質が全く違います。
株式の投資をする時には、まずは売却益を狙いますので、キャピタルゲインが主流と
なりますが、株を持ち続けることによって生じる配当であるインカムゲインも長い目で
見れば大事です。
株式の配当金の利回りは、株式以外の資産から得られるインカムゲインと比較してみても、
遜色のないものとなっています。
株式投資をキャピタルゲインとインカムゲインの合計で考えることを「トータルリターン」
といいます。
賢い株式投資をするために、常にトータルリターンを考えて判断したいものです。

仕手株

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短期間に大きな利益を得ることを目的として、株式市場に参加する投資家のことを
仕手とか仕手筋などと呼びますが、これらの人々が好んで売買の対象として取り上げる
銘柄のことを仕手株と言います。
能の主役のことをシテ方ということから、その名がつけられたと言われています。
仕手筋の人たちは、ある程度まとまった資金を持っているので、流動性の低い銘柄などに
集中的に資金を投下して、意図的に相場を操作します。
資本金が小さくて発行済み株式数が少ないにも関わらず、市場に出回っている株が多い
小型株はターゲットにされやすいと言えます。
どうやって仕手株で利益を得ることができるのかと言うと、まずターゲットにした安い
株に資金を投入して、株価を上昇させていきます。
そして一般の投資家を巻き込んで、ますます株価を上昇させ、安値のうちに買っていた
仕手筋の人たちが、大量の株を高値で売って利益を得るという仕組みのようですね。
売りになった株価は、その後急下落してしまうことが多いようです。
高値で買ってしまった人は、その後の株価の急落で、売るに売れない塩漬け状態に
陥ってしまうことがあります。
仕手株の取引は、リスクが非常に高すぎるので、初心者は手を出さないほうが無難だと
書かれていることが多いですね。

持ち株会社とは、複数の企業の株式を保有することによってそれらの傘下企業の
経営支配をしてグループ全体の経営計画立案に関わる会社のことです。
ホールディング・カンパニーとも言います。
傘下企業からの配当を収入源とし、自ら事業を行うことはありません。
欧米では一般的ですが、日本では財閥の復活を防ぐために、独占禁止法で
禁止されていました。
しかし1997年の12月に独占禁止法が改正されて、解禁となりました。
子会社の株50%以上を持つ親会社を持ち株会社と定義することができます。
他の会社を支配することを主な事業目的とする純粋持ち株会社、本業を行う一方で
他の会社の支配をする事業持ち株会社とがあります。
持ち株会社は、不採算事業の切り離しや新しい事業の追加などをスムーズに展開
出来るというメリットがあります。
持ち株会社は銀行や証券会社に多いです。(UFJホールィングス、マネックス・ビーンズ
ホールディングス株式会社など)
また金融機関以外ではNTT、日本航空、バンダイナムコホールディングス、日本
マクドナルドホールディングスなど、多数あります。
また吉野家や阪急百貨店・阪神百貨店など、持ち株会社に移行予定の会社も
増えてきていて、持ち株会社はこれからも多くなると予想されます。
インサイダー取引というのは、会社の経営・財務など投資判断に影響を及ぼすような
未公表の重要事実に基づいて、立場上その情報を知るに至った会社関係者が、
情報公開前にその会社の発行する株式の取引を行うことで、内部者取引とも言い、
証券取引法で厳しく規制されています。
重要事実というのは、どういうことがあるのかと言うと、株式等の発行・資本の減少、
自己株式取得、株式分割、合併、会社の分割、営業または事業の全部または一部の譲渡
または譲り受け、新製品または新技術の企業化、業務上の提携などがあげられます。
インサイダー取引は証券市場の信頼を損なう代表的な不公正取引です。
インサイダー取引を禁止する理由は投資者保護、証券市場への信頼確保が目的と
されています。
インサイダー取引を行ったときの罰則は、5年以下の懲役、もしくは500万円以下の罰金、
またはこれらの併科となっています。
証券会社を通して、オンラインで株式の売買を行う時も、その株の取引はインサイダー
取引に当たらないかどうか、警告文が出るネット証券会社もあります。
自分がうっかりと、インサイダー取引に当たる取引をしてしまっていないか、今一度
注意しないといけないですね。
ブラックマンデーというのは、1987年10月に起こった史上最大規模の世界的株価の
暴落のことです。
1987年10月19日の月曜日に、ニューヨーク株式市場が、過去最大規模の株価の
大暴落を起こしました。
ダウ平均株価の終値が前週末より508ドルも下がり、この時の下落率22.6%は、世界恐慌の
引き金となった1929年のブラックサーズデーの12.8%を上回りました。
翌日にアジア市場に広がり、日経平均株価は14.90%の、過去最大の暴落を引き起こし、
ヨーロッパの市場へも広がっていきました。
アメリカの財政赤字や貿易赤字が拡大傾向にあったことと、ドル安に伴うインフレ懸念が
浮上したことが原因であるとされています。
また当時普及し始めていたコンピューターによるプログラム取引が、株価が下落することによる
損失を最小限にしようと、自動的に売り注文を出すために、売りが売りを呼ぶ負の連鎖が起きた
ためとも言われています。
日本市場は、この世界同時株安の影響をいち早く脱することができ、1986年に始まっていたバブル
経済は、さらに発展していきました。
1989年12月29日には、日経平均株価は史上最高値の38,915.89円となりました。
アメリカのニューヨークにある世界最大の証券取引所がニューヨーク証券取引所です。
頭文字を取ってナイス(The NewYork Stock Exchange NYSE)とも、通称ビッグ・ボード
(Big Board)とも言われています。
ニューヨークに旅行に行った際には、観光名所となっているくらいに建物も有名です。
現在の建物は1903年に建てられたもので、正面にはコリント式の円柱と、商業を象徴する
彫刻が並んでいます。
1792年に設立され、ロンドン、東京とともに世界三大証券取引所と称せられますが、
ニューヨーク証券取引所の株価動向は、世界の株式市場にただちに波及していきます。
世界一上場が厳しく、上場企業は約2800社で、そのうち外国企業は約460社です。
日本企業は1970年にソニーが上場して以来、現在ではトヨタ自動車、日立製作所など
19社が上場しています。
株価指標は「ダウ工業株30種平均」と言われ、世界の株価に影響しています。
ダウ平均株価を構成する銘柄が、すべてニューヨーク証券市場に上場していると
いうわけではありません。
1987年のブラックマンデーによる株価大暴落は、世界同時大暴落の引き金になりました。
ナスダック(NASDAQ)とは、全米証券業協会(NASD)が運営する店頭株市場のことです。
NY市場と並ぶアメリカの代表的な株式市場で、日本でもその名前はよく聞かれます。
ナスダックという言葉は(National Association of Securities Dealers Automated Quotations)
略となります。
取引所がない店頭取引のシステムによる市場で、マイクロソフトやインテルなど、アメリカを
代表するような、また世界的に知られているようなハイテク株が上場しています。
しかし株式公開の基準が緩いので、創業間もない企業やベンチャー企業も資金調達のために
数多く登録しています。
ナスダック市場の動きを示す株価指数であるナスダック指数は、NYダウとともに、世界市場に
大きな影響力を持ちます。
2000年に、NASDが大阪証券取引所と提携して、ベンチャー企業などの新興企業向けの株式市場
ナスダックジャパンを創設しましたが、IT不況などで不振が続き、2002年にヘラクレスという
名に変え、大阪証券取引所が独自に運営しています。
ヘラクレスはナスダックの名が消えても変わらずに、新興企業、IT企業などの株が上場しています。

NYダウ

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NYダウとは、アメリカの株の動きを示す代表的な株価指数のことです。
日本の株価にも大きく影響することが多く、株価のニュースなどでは、日経平均と
ともに、必ず株価が伝えられます。
アメリカのニュース通信社ダウ・ジョーンズ社が1896年に12銘柄による平均株価として
始め、現在は1928年から始まった30銘柄から計算した平均株価になっています。
NYダウに採用されている30の銘柄は、世界的にも有名な優良企業ばかりなので、世界を
代表する株価である、ということが出来ます。
ダウ平均株価、ダウ工業株30種平均、ニューヨーク株価平均、などとも呼ばれます。
30種の銘柄は時代に合わせて入れ替えが行われています。
工業株30種と銘打っていますが、工業株以外の物も、30種の中には含まれています。
日本でもお馴染みのマクドナルド社、マイクロソフト社、P&G、アメリカン・エキスプレス、
ジョンソン・エンド・ジョンソンなども含まれています。
算出が始まって以来、現在まで継続して構成銘柄に残っているのは、ゼネラル・
エレクトリック社のみとなっています。
株価の算出方法は、原則的には各銘柄の株価を足して、銘柄数で割った単純計算と
なっています。
グロース株というのは、成長性の高い株のことで、成長株とも言われます。
割安株と言われているバリュー株とは対立する言葉のような印象ですが、
バリュー株も将来性が高いのは同じなので、割安成長株というふうにも考えられます。
グロース株に投資することをグロース投資と言われています。
グロース株に集中して投資する場合は、ジャスダック、東証マザーズ、ヘラクレスなどの
新興市場に焦点を合わせることが多いです。
グロース株は、将来にわたって成長が見込める株なので、中・長期に見て、高い投資効果が
得られる株ですが、すべてが必ず将来成長するというわけではないので、それを見極められる
知識と分析能力が必要です。
グロース投資は投資信託を通して行うことも出来ます。
主な商品は「ニッセイ日本株グロースオープン」、「大和住銀日本グロース株ファンド」、
「三菱UFJスタイルセレクト・グロースファンド」、「ノムラ日本グロース株オープン」など、
また成長株への投資という名称の商品は「インベスコ店頭・成長株オープン」、「フィデリティ
日本成長株ファンド」など、多くの商品があります。
個人でグロース株を探して、個々の銘柄に投資するのも良いですが、投資信託はリスクを分散
できるので、グロース株に興味のある人は投資信託で投資してみるのもいいかもしれません。
バリュー株というのは、本来の価値から見て割安な株のことです。
割安なので、そのまま割安株と言われることもあるようです。
業績や将来性が高いにも関わらず、その価値が市場に見過ごされてしまって
いる株です。
株本来の価値を見積もるのは、原則として収益性、資産性、成長性などから
分析して見出しますが、そうやって見積もった本来の価値から見て、割安になっている
株はバリュー株と判断できます。
そんな株に投資して、その株が本来の価値に見合った株価になることにより、利益を
得る株式投資をバリュー投資と言います。
バリュー投資は、最初から市場から放置されていて、かつ業績が良い企業なので、
日経平均に左右されることはなく、また暴落するリスクも少なくなります。
そんな株は、いつ注目を浴びて適正な株価に上がるのかは、予測できませんが、
バリュー投資ということが、知られてきている現在では、短期間で適正価格になる
銘柄も多いようです。
バリュー株を見つけることは決して簡単ではないようですが、会社の現在の価値や
将来の収益力を分析する知識と能力が必要になってきます。
バリュー株を投資対象にした投資信託「大和住銀日本バリュー株ファンド」という
商品も出ています。
カバードワラントというのは、金融機関などがすでに発行している株を売買する権利を
証券化したものです。
株式以外に、日経平均やTOPIXなどの株価指数や米ドルなどの為替を売買する権利を
商品にしたカバードワラントもあります。
カバードワラントの値動きは株価に連動しますが、株価よりも数倍値動きが激しく
なります。
取引は数千円からの少額で出来ます。
株価が上がったときに利益が出るコール型と、株価が下がったときに利益が出る
プット型があります。
リスクは大きいですが限定的で、マイナスになることはありません。
株の取引終了後でも、カバードワラントは取引が可能で、23時頃まで取引できる
証券会社が多いです。
満期日が決まっているので、満期日以降に株価が上昇することがわかっていても、
満期日には売却しなければなりません。
カバードワラントの中でも有名なeワラントはゴールドマン・サックス・
インターナショナルが発行するカバードワラントで、株式を直接買うよりも
少額で取引ができ、国内、海外のインデックスなどにも投資が可能です。
株式を直接買うよりもハイリターンの可能性もありますが、リスクも高いので、
リスクを取れない投資家には向かないでしょう。
株式市場で取引が行われる時間は、通常は午前9時から午後3時までです。
サラリーマンなど、昼間に仕事をしている人は、取引を行いたくても、なかなか
思うようにいかない時間帯だと思います。
それでも、なんとか夜間にも株の取引が出来ないかと考えられたのが夜間取引です。
まだ夜間取引を行っている証券会社は少ないのですが、その一つであるマネックス証券の
例を見てみましょう。
取引時間帯は17時30分から23時59分までで、サラリーマンの方が帰宅した後に取引する
ことも可能な時間となっています。
手数料は株数に関わらず、一律500円、株の銘柄も3000以上の銘柄が取引できるように
なっています。
株の価格は、その日の取引所終値で取引となります。
またカブドットコム証券の夜間取引市場は、国内初のオークション形式の夜間取引が
できるということで、手数料もかなり割安です。
取り扱い銘柄は、国内上場株式のうち、流動性の高い約2000の銘柄だということです。
夜間取引の取り扱い銘柄のうちから、取引所終値より優位な気配が出ている銘柄を
抽出できるという便利な機能もあるということですので、迷わずに銘柄選びも
できそうです。
夜間取引を行う証券会社は、これからも続々と登場していくと思われます。
株式の取引方法には、現物取引のほかに信用取引というものがあります。
信用取引は現物取引とは、全く違う取引方法です。
現物取引では、10万円の資金で10万円分の株しか購入できませんが、信用取引では
10万円の委託証拠金をで、約3倍の株を購入することが出来ます。
証券会社が顧客に信用を供与して行う取引なので「信用取引」と言われます。
信用取引は資金だけではなく、株式も借りることが出来ます。
それによって、持っていない株式売るということも出来ます。
これを信用売りとか、空売りと言います。
買いから入る取引の場合は、株が値上がりすると利益が出ますが、売りから入る
取引の場合は、株が値下がりすると利益が出ます。
空売りした株が、値下がりした時に買戻しをすると、利益が出るという仕組みです。
買いから入る取引の場合は、現物取引と比べると、3倍の株を買うことが出来るために
利益も3倍になりますが、値下がりしてしまったときのリスクも現物取引よりも
大きくなってしまいます。
証券会社から借金をして、自分の持っている資金以上の取引が出来てしまうので、
ハイリターン、ハイリスクとなってしまうと言えます。
リスクをコントロールさえすれば、ハイリターンとなる取引ですので、利用価値が
大いにある取引だと思います。

BRICs

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BRICsというのは、経済成長が著しいブラジル(Brasil)、ロシア(Russia)、インド(India)、
中国(China)の4ヶ国を指すレンガ(brick)をもじった造語です。
アメリカの証券会社ゴールドマン・サックス社が「BRICsとともに見る2050年への道」という
投資家向けレポートで初めて使われて以来、広く使われるようになったということです。
株の世界でも、この4ヶ国は、今大注目を浴びています。
現在、この4ヵ国の人口の合計は約26億人で、全世界の人口の4割強にもなっています。
また国土が広く、天然資源も豊富なので、さらなる急成長が見込まれることから、投資の
対象になっています。
BRICsの株式市場は先進諸国並とはいかないまでも、銘柄数や株式時価総額において、十分な
レベルに達しているということです。
でも個人で、BRICsの個々の株式に投資するのは大変です。
中国株やインド株は証券会社を通して、個人で投資していくことも出来ますが、4ヶ国すべてに
投資したいということになれば、証券会社から、いくつかの投資信託の商品があります。
BRICsの株式市場を投資対象としたファンドで、人気を集めているようです。
株の取引をする時には、その銘柄の企業の情報を得るのは必須だと言えるでしょう。
その情報を得る手段としては、日経新聞や会社四季報がとても役に立ちます。
会社四季報とは、東洋経済新報社が年4回発行している分厚い企業情報誌で、
全上場企業を収録しています。
上場しているすべての企業の業績、株価情報、来期の予想などを掲載しています。
株式の投資家の必携の書であるとともに、就職活動をしている学生の企業研究の
書としてもお馴染みです。
また上場企業の株価について、徹底的に研究したいときには「株価四季報」と
いうのも役に立つでしょう。
「会社四季報プロ500」というのも、株の投資家のための情報誌と言えるでしょう。
会社四季報と連動していて、会社四季報の中の注目企業500社をピックアップして
いますが、その銘柄以外の株価の情報などもたくさん掲載されているようです。
主要銘柄100、注目銘柄200、期待銘柄200の合計500銘柄の徹底研究ができる
ようなので、どの銘柄を選ぶか迷っている人には、良い情報源になることで
しょう。
会社四季報にはCD-ROMもありますので、少し価格ははりますが、紙面をじっと
見ているのが苦手な人には、使いやすいと思います。
株の取引を始めたいけれど、全く何をどうしたらいいのかわからない、ネット証券は
手軽だけれど、その分怖い、と感じている人は多いと思います。
間違っても、好んで株で大損なんてことは、誰もしたくないと思います。
そんな時は、いろいろなところで株の取引講座というのがありますので、思い気って
受講するのも良いかもしれません。
無料でネット上で受講できるものもありますし、証券会社が主催しているものも
あります。
証券会社の口座を持っているのなら、オンラインセミナーや、講演会など出席したりして
学習することもできます。
またパソコンスクールや通信講座などにも、いくつか見つけることができます。
日本創芸学院ハッピーチャレンジゼミの「インターネット株取引講座」は、まさにイ
ンターネットでの株取引をターゲットにして基本から応用まで学べる講座のようです。
通信教育で有名ながくぶんの「ネットでできる株取引」の通信講座も、インターネット
の株取引を、基本から応用まで、いろいろなシミュレーションを通して学べる講座の
ようです。
教材もCD-ROMを使っていますので、パソコン画面を見ながら、実際にネットで株の
取引をしているような感じで学べると思います。
本格的に投資家を目指すというのなら、決して無駄にはならないと思います。
株式の取引をして、株の売却益があった場合は、確定申告をしなければならないのですが、
投資家の負担を軽減するために、証券会社で口座を開く時は一般口座のほかに「特定口座」
という口座を選択することが出来ます。
特定口座は一つの証券会社に一つだけ開くことが出来ます。
特定口座には「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」があるので、どちらかを選択しなければ
なりません。
「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の違いは確定申告の有無と言えるでしょう。
簡単に言いますと、「源泉徴収あり」の場合は証券会社が株の売却毎に譲渡損益を計算して
自動的に所得税・住民税を源泉徴収するので、確定申告は不要です。
でも他の口座と損益通算する場合などは、確定申告をすることも可能です。
「源泉徴収なし」の場合は、株の売却益がある場合は、確定申告が必要になります。
ただし年収2千万円以下で、1ケ所から給与が支払われていて、株式売却益を含めた給与以外の
所得が20万円以下の給与所得者は、確定申告が不要です。
しかし医療費控除や住宅ローン控除の確定申告をする場合には、株式売却益が20万円以下で
あっても、その株式売却益を含めて、確定申告をはなければなりません。
IPO(Initial Public Offering)というのは、株の新規公開・新規上場のことです。
今まで上場していなかった株が、証券取引所に上場することなのですが、このIPOが
今、ものすごい人気なのです。
なぜ人気なのかと言うと、ほとんどの株において、公募価格よりも初値が高くなると
いう傾向があるからです。
例えば、公募価格が50万円で初値が100万円だと、50万円の利益になります。
IPO株を公募で買って、上場日に成行注文を出すだけで、かなりの確立で
大きな利益が出るのですから、人気になるのはわかりますね。
昨年の比較.comが新規公開株に公募したときの価格は45万円、初値が270万円となって
225万円もの利益になったことがありました。
これは特別な例ではなく、値上がり方の差はありますが、大きく利益が出ることの
ほうが多いとなると、買いたい人が多くなるのは当然です。
IPO株を買うのには証券会社を通して、大概の場合は抽選となります。
当選率は高いとは言えませんので、宝くじのような感じもします。
挑戦することに費用はかかりませんので、一度挑戦したいものですね。
これから予定のIPO株の情報はYahooファイナンスや新規上場企業情報として
載っているので参考にすると良いと思います。
最近、株券の電子化ということが話題になっています。
株券の電子化というのは、株券で株主権を管理するのではなく、証券会社の
振替口座などで電子的に管理されることです。
上場会社の株券は、2009年6月までに、一斉にペーパーレス化されることに
なっています。
株券電子化のメリットとしては、盗難されることがなくなる、ということ、
名義書き換えを忘れることがなくなり、配当や株主優待の権利取得時も安心なこと、
会社名の変更などのときに、株券を交換するというわずらわしさがない、という
ことがあげられます。
ペーパーレス化になると、現在の株券は自体は効力を失ってしまいますが、株主と
しての権利は、特に手続きはしなくても確保されます。
しかし、保管方法によっては株主としての権利を失ってしまうこともあるので、電子化の
前に注意しなければいけません。
「タンス株」を持っている人は、自分名義の物であれば、権利は確保されますが、他人名義の
タンス株を持っている人は、そのままだと株主の権利を失ってしまうので、電子化の前に
証券会社などに預ける必要があります。
テレビCMなどでも放送されたり、各証券会社のサイトなどにも、電子化の件については、
いろいろと説明があるので、手元に株券がある人は、今一度、確認して株主の権利を
失うことのないようにしたいものですね。
株の取引をしたいけれど、資金があまりない、と言う人向きの投資方法に、るいとう
という投資方法があります。
るいとうという言葉は「株式累積投資」から来ています。
証券会社によっては「株式積立」とも呼ばれています。
自分で選んだ銘柄の株を、毎月一定額ずつ、月々一万円から買い付けていくシステムです。
株価が高いときには買い付け株数が少なくなり、株価が安いときは買い付け株数が多く
なります。
毎月、株を買い足していくシステムなので、株価の上下にはあまり影響されません。
買い付けは毎月決まった日に行われるので、自分でタイミングを考える必要がありません。
「ドルコスト平均法」により、じっくり資産形成できますので、ミニ株でも高いと
思う人でも、るいとうならば、より買いたい銘柄に近くなれると言えます。
銘柄は、証券会社に上場しているほとんどの銘柄が選択可能で、店頭株が選択できる
証券会社もあります。
買い付けた株が単位株に達すると、株主となることが出来て、株主優待も受けられます。
売却はいつでも行うことが出来ます。
しかし、るいとうは扱っている証券会社が少なく、申し込みもオンラインは不可で店頭のみ、
長期でじっくり上がる銘柄を選ばなければならず、銘柄選びが難しいというデメリットが
あります。
投資信託の中でも、比較的新しい投資方法でETFというものがあります。
ETFという言葉は(Exchange Traded Fund)「株価指数連動型上場投資信託」から来ています。
日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に連動することを目的に運用される投資信託です。
株式と同じように、証券取引所に上場され、証券取引所を介して売買されます。
株価指数と連動しているので、価格がわかりやすく、投資信託の特徴である幅広い投資が
出来るので、リスクの分散が出来ます。
個別の株を買うのが敷居が高いと思う人には、向いている投資方法だと思います。
購入の仕方は個別銘柄の株を買うときと、全く同じです。
具体的に、どのような商品があるのかと言いますと、TOPIXに連動する「TOPIX連動型
上場投資信託」、日経225に連動する「ダイワ上場投信-日経225」、また東証電気機器
株価指数や、東証銀行業株価指数に連動する商品、TOPIX Core30に連動する商品などが
あります。
通常の投資信託よりも低コストで取引が出来るのと、資金があまりないという人には
ETFのミニ株を扱っている証券会社もあるので、それを利用すると良いと思います。
スイングトレードとは、株式投資の投資スタイルの一つで、数日間単位で取引を
完結させる短期売買のことです。
スイングトレードは、数日単位の株価の差異を利用して利益を生み出す取引方法です。
一日で取引を完結させるデイトレードは日中仕事をしている人は、することが
出来ませんが、スイングトレードは、市場が開いている時間は仕事をしている人でも、
指値注文を行うことにより、中・長期の投資をするよりはリスクを軽減した形で、
株式の投資をすることができる投資です。
スイングトレードには、損切り(ロスカット)のタイミングが必要です。
買った株が値下がりしてしまうと、少し待って買値以上になるまで待ちたくなります。
それが結果的に塩漬けという結果になって長期投資になってしまうことが多いようです。
そこを早めに切り上げてロスカットを行うことが、スイングトレードで利益を上げて
いくコツです。
タイミングを見極めることが重要ですね。
また重要なのは銘柄選びです。株の初心者は、あまり値動きの大きくない大型優良株を
選ぶようにして、慣れてくれば値動きの激しい株をトレードしていくようにすれば
いいと思います。
そのためにはテクニカル分析を行って、株価を予測できるようにしたいです。
株や為替の取引でデイトレードと呼ばれるものがあります。
株や為替などを、買ったらその日のうちに売るという取引です。
市場が閉じる時には、買いポジションも売りポジションも持たないという
のがデイトレードの鉄則です。
デイトレードをする人をデイトレーダーと言います。
取引時間外のニュースにはあまり影響されないで、株の値動きだけで一日に
何度も取引を重ねて利益を得ようとするものです。
ギャンブル性が高いということも言われていますが、その日のうちに決済を
してしまうことで利益も損失も限定的となり、ローリスク・ローリターンと
なります。
デイトレードでは、値上がりすると予測した株を買い、少しでも値上がりすれば
株を売却して利益を出します。
デイトレードは会社の業績などはあまり関係なく、株価チャートと注文気配表
だけを見て、値上がりしそうな株を狙って、一回の取引で数千円ずつの利益を
積み重ねていくという地味な取引です。
デイトレードは損する場合もありますが、これは「損切り」といい、デイトレード
には必要な手段で、損害を最小限に止めることになります。
デイトレードというのが普及していったのは、ネット証券会社が登場したから
だということが言えるでしょう。
デイトレードは、まさに新しい株の取引方法です。
株を注文するときは、初めての場合はとてもわかりにくいことが多くても躊躇してしまう
ことがあります。
慣れてくると、どうということはないのですが、注文に際しては知ってなくてはいけない
用語もいくつかあります。
少しインターネットで注文する時を例にとって見てみましょう。
まずは買いたい株の銘柄を選びます。銘柄は名前と銘柄コードを間違えないように
しましょう。
それから株式を買う「現物買い」なのか、持っている株を売る「現物売り」なのかを選びます。
あとは購入する株の単位を入力します。
銘柄によって購入する株の単位が、10株とか100株というふうに決まっていますので
注意しなければいけません。
10株となっている銘柄は8株というような半端な数で注文は出せません。
それから指値で買うのか、成行で買うのかを選びます。
指値というのは、いくらになったら買う、と値段を指定することです。
成行は、とにかくすぐに買いたいということです。
それが終わったら「期間」というところを入力するのですが、これはいつまで注文を
有効にするのか、ということです。
本日限りなら、当日中を選択し、期間を指定したい場合は、有効期間を指定して
入力します。
これで注文発注のボタンを押して確認して間違いなければ、株の注文成立です。
株ブームを象徴するように、ゲームソフトにも株のトレーニングソフトが発売されています。
KONAMIから発売されているニンテンドーDSのソフト「カブトレ!」がそれです。
株を実際に始めているけれど、勝率が上がらない人、興味はあるけれど、始めることに
二の足を踏んでいる人、もっと知識を増やしたい人など、初心者だけではなく、いろいろな
人に対応しています。
チャートなども、実際のチャートが見れるので、実践的で、難しい株の用語なども、勉強
出来ます。
ゲーム形式で、実際に株を注文するのと同じやり方で、シミュレーションを繰り返していくに
つれて、知らず知らずのうちに株の知識も増えて、注目すべき銘柄などを見極められるように
なるかもしれません。
株に関する本なども多く出版されていますが、どれを読めばいいのか、また実際に買って
読んでみたとしても、書いてあることが理解できるのか、また役に立つのか、なかなか
わからないものです。
でも、このソフトがあればゲームで遊びながら株のトレーニングが出来るという、一石二鳥の
効果があるかもしれません。
絵なども豊富でわかりやすく、子どもから大人まで楽しめそうです。
実際に株を始めたいという人ばかりでなくても、単純にゲームとしても面白そうです。
株を買って株主になると、銘柄によってはその企業から株主へのプレゼントという形で
株主優待を受けられます。
配当金や値上がり益の他にも、株主優待が楽しみという人が案外多いのではないかと
思います。
優待品を金額換算して、投資金額で割ると、10%を超える利回りになることもある
ようです。
どうせ株を買うのなら、株主優待のある銘柄のほうがいいですよね。
どういう優待があるのか、少し例をあげていきますと、たとえば餃子の「王将フードサービス」
は100株以上保有で、お食事券2000円分、1000株以上だと10000円のお食事券です。
「オリエンタルランド」は「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」
いずれかの1デーパスポートを100株以上で1枚、3000株以上で6枚もらえます。
「エイベックス・グループ・ホールディングス」の場合は、100株以上保有で、株主限定
オリジナルグッズ、1000株以上保有で、オリジナルグッズに加え、株主限定CD、株主限定DVD
がもらえます。
100円ショップの「キャンドウ」では1株以上で105円券が20枚、5株以上で105円券が60枚と
なっていて、なかなかお得感があります。
自分の興味のある株主優待を狙って、株主になるというのも一つの方法ではあると思います。
株に投資する方法は、株式の現物の売買が一番手っ取り早いのですが、投資信託という
方法もあります。
投資信託というのは、個人で投資していくのではなく、たくさんの人からお金を集めて、
ファンドを作り、そのファンドで数多くの株式や債券に投資する方法です。
一つの株式や債券だけに投資するよりも、リスクを少なくすることが出来ます。
また、投資するのはプロのファンドマネージャーで、どの株式や債券に投資したら
期待する収益が上げられるかということを考えて行っているので、そこのところも
個人でするよりもリスクが軽減されるところだと思います。
小資金でも、大資金の投資と同様に、たくさんの投資対象に分散投資が出来て、投資の
専門家のサービスを受けられるという仕組みの投資信託。
個人の投資傾向によって、様々な商品があります。
株式投資を中心とした投資信託には、主に国内の株式に投資する国内株式型、また
主に外国株式に投資する国際株式型、また株価指数インデックスなどに連動する
運用成果を目指すインデックス型、国内の特定の業種の株式に投資する業種別インデックス型
などがあります。
投資信託の商品を購入するのは証券会社のほか、銀行、保険会社などの金融機関で
扱っています。
株の動きを見るときに、チャートというのを見ればすぐにわかるのですが、そこに
使われることの多いのがローソク足というものです。
白と黒のローソクの形に似たものが、チャートに描かれていますね。
これは細かい株価の動きを、一見して読み取れる便利なものです。
一日の最初の株価を始値、最後の株価を終値といい、その日の最も高い株価を最高値、
一番安い株価を最安値と言います。
ローソク足は、この4つの値段を黒と白のローソクで表しています。始値よりも終値が
高いときは白いローソク(陽線)、終値よりも始値が高いときは黒いローソク(陰線)で
表します。
最高値や最安値は、ローソクの上下に伸ばした線(ヒゲ)で表します。
白いローソクなら、その日の株価は上がり、黒いローソクなら、その日の株価は下がったと
いうことです。
ローソクが長くなっていれば、その日の値上がり、値下がりが大きいということです。
ヒゲの長さが長くなっていれば、一日の株価の変動が大きいということです。
ローソク足の色と長さから読み取れることは、白いローソクが長いほど、今後の株価も
値上がりが期待でき、反対に黒いローソクが長いほど、今後の株価は値下がりが予想されると
言えます。
ROEというのは「Return on Equity」のことで日本語では株主資本利益率と
言っています。
株主が出資したお金を、どれだけ上手に使って利益を生み出しているかを表すデータ
です。
株主が出資した額から見て、利益が大きければ、株主としてもたくさんの配当が期待でき、
株価も上がりやすくなります。
算出方法は、その年の利益を株主資本で割って100をかけた数字がROEです。
ROEというのは、株主から集めた資金を、いかに効率よく運用して、どれだけ利益を
出したのかというデータです。
つまり一年間の企業活動によって、資産を元手に、どれだけの利益を得たかがわかると
いうことです。
ROEが高い会社ほど、効率の良い経営をしているということになります。
だからROEの高い会社は、株価も上昇傾向にあります。
このROEは、出資額に対する収益の大きさを表しているのでも株主にとっても大きな
指標であると同時に、利益率を常に最大にしたい経営陣にとっても気になる数字と
なるようです。
株を購入するときには、ROEの高い会社を一つの目安とすることはできますが、これだけを
判断材料としないで、いろいろな側面を見ることが必要だとも言えます。

株価の動きを見通すために必要なデータに「PER」というものがあります。
日本語では「株価収益率」と言っています。
これは、その会社の利益を一株あたりの利益で割ったものです。
PERが小さい会社は利益が大きい割には株価が安い会社だと言えます。
利益が大きいけれど、成長期待が低いために、株価は割安になっています。
PERが小さい会社は、これから株価が上がる余地が大きいということが言えます。
逆に、PERが大きい会社は利益が小さい割には株価が高い会社だと言えます。
成長期待が高いために、株価が割高になっています。
ですので、これから株価が下がる余地が大きいということが言えます。
一般的に、新興市場の株などは、成長期待が高ければPERが高く、成熟企業は
PERが低くなります。
PERは株価と利益を対比して、株価が上がりそうか下がりそうかということを
読み解くカギとなります。
企業のPERを確認したいときは、Yahooファイナンスのようなページを見るか、
証券会社のホームページを見れば、情報を得ることが出来ます。
株を購入するときは、PERが小さいからと言って買うのではなく、業績面とか
いろいろなことを考慮する必要があります。
株式の起源についてはいろいろと言われていますが、一番有力な説は東インド会社の
時代に株式を発行したことに起源していると言われています。
東インド会社の時代というのはイギリスやオランダなどのヨーロッパの強国が、
長い航海を経てアジアにたどり着き、植民地を手に入れ、香辛料などを国に持ち帰り
莫大な富を手に入れた時代です。
この航海のために、船を作る資金が必要になるわけですが、船を作って航海に出たと
しても、海賊に襲われたり、難破したりして、資金が無駄になってしまうことも
多かったので、資金を出した人の損失を少なくするように、できるだけたくさんの人から
資金を集められるように発行したのが株式だと言われています。
また、同じように石油開発にも株式が利用されています。
石油を掘り当てるのには、莫大な資金が必要になります。
石油を一つ掘り当てれば、莫大な富を得られますが、やたらと掘っていっても石油が
出てくるるわけではありません。
いつ出るかわからない石油の開発のために資金を出し続ける人は、そんなに多くないので、
株式を発行して、多くの人から資金を集めるようにしています。
私たちが石油を使えるのも、株式のおかげだと言えそうです。
株の口座を開いてはみたものの、買いたい銘柄を買うための資金もないし、取引の方法も
よくわからない、と言う時は、バーチャルの株取引をやってみて、注文の仕方、
チャートの見方など、株に関することを、自分自身の資金を実際に減らすことなく、
ゲーム感覚で学習してみるのもいいと思います。
そういう時にお勧めなのは、野村證券が行っている「野村のバーチャル株式投資倶楽部」。
参加エントリーすると、仮想の100万円の資金が支給されます。
その資金を元手にして、株式の売買を繰り返していって、資金をどれだけ増やせるかを競う
ゲームになっています。
実際に株の取引はしたいけれど、まだまだ不安だとか、株の売買はしているけれど、他の
銘柄も買いたい、でも資金が足りない、という時には、バーチャルのほうで、資金の大きい
銘柄を買ってみて、ウオッチするということもできますね。
実際の自分の資金が減るわけではないので、思い切ったこともできそうです。
実際の株の取引とは多少の違いがあるということですが、ゲーム期間中に、いろいろと取引を
経験しておけば、ゲームが終わる頃には、しっかりと売買の知識と流れが身についている、
ということが、このバーチャル取引の目標だと思います。
株の取引がこれほど普及した理由は、オンライン証券の普及によるものが大きいと思います。
オンライン証券の魅力は、手数料の安さ、取引のしやすさ、情報の多さなどになるでしょう。
株の売買に伴う手数料は、かつてはどの証券会社でも一律に定められていましたが、今は
1999年の「株式委託手数料の自由化」とインターネット取引の登場で、大幅に安くなりました。
以前は約定代金100万円の場合の手数料は、約定代金の1.150パーセントの11500円でしたが、
今では1000円を切る証券会社もあるということです。
また、ほとんどのオンライン証券では、株の注文をするときに、インターネットで株の売買の
注文をしたほうが、電話で注文をしたり、窓口に行くよりも手数料が安くなっています。
また株の注文を出す時間帯にしても、インターネット証券では、夜間に注文を出せるように
しているところが多いです。
また携帯電話に対応しているところも多く、仕事の合間にチャートを見たり、株の注文を
したりということも可能になっています。
さて、オンライン証券会社で人気があるところはいろいろありますが、「使いやすさ」
ということでどこが多く選ばれているのかと言いますと、まずは「SBIイー・トレード証券」、
その次に「マネックス証券」、「楽天証券」となっています。
株の取引をしようと思ったら、まずは証券会社に口座を開かなければいけません。
今は株はネット取引が主になっていますので、営業マンを通さなくても、簡単に口座が
開けるようになりました。
まずは、どの証券会社にするかを決めたら、その証券会社のサイトで申込書を送って
もらいます。
申込書が来たら、必要事項を記入して、本人確認の書類の写しを添えて送り返せば、
口座番号やパスワードなどを送ってきてくれます。
これで株の口座が出来ました。簡単ですね。
口座を開いたからと言って、営業マンが押しかけてきたり、あれこれと商品を勧められたり
ということはなく、自分のペースで取引を始めることができます。手数料も安くなっています。
口座を開くだけなら、ほとんどのところは無料で出来ると思います。
あとは口座を開いたならば、資金を入金しないと、実際に株の取引は出来ません。
資金は、あくまでも余裕資金で、買いたい株の銘柄によって決めるといいと思います。
株の口座は、一つだけよりも2、3口作っておいたほうが良いようです。
証券会社は、会社によって、長所や得意とすることが違いますので、その良い所を取って、
それぞれ利用できるように作るといいかもしれません。
株に関するニュースで、必ず耳にする「日経平均株価」という言葉あります。
これは東京証券取引所の一部上場企業のうちで、市場を代表する225銘柄を対象とした
株価指数のことです。
50年の歴史があって、国内外の市場関係者に最もよく知られた日本を代表する株価指数で、
日経225とか日経ダウとも言われます。
東証平均株価(TOPIX)と並んで日本を代表する平均株価です。
日経平均株価は、日本経済新聞社が算出、公表しているために日経という名称がついています。
算出方法は、ダウ平均株価の株価平均型方式を基にした計算方法で修正平均を算出します。
日経平均株価をTOPIXで割った値を「NT倍率」と言います。
225の銘柄は1970年以降、ほぼ毎年、すう銘柄ずつ入れ替えが行われているらしいです。
どんな銘柄が、日経225の中にあるのか一例を挙げますとと言うと、食品では味の素や日本ハム、
明治製菓など、電気機器では日本電気、富士通、松下電器産業、シャープなど、自動車では
トヨタ自動社や日産自動車など、またNTTドコモやソフトバンク、東京電力、関西電力や
東京ガス、大阪ガス、東日本旅客鉄道や西日本旅客鉄道などの日本を代表するような
企業が勢ぞろいしています。
株を取引するのは証券取引所です。
株式市場と言われているところですね。
まずは東京証券取引所、日本の中心である取引所です。
一部と二部に分かれていて、一部は大企業が多いです。二部は主に中堅企業や成長企業です。
東証一部上場というのは、一種のステータスと言えるでしょう。
マザーズはベンチャー企業が中心となっています。
次に大阪証券取引所。一部は関西に拠点を置く大企業が多く、東証と両方に上場している企業も
多いです。
二部は関西の中堅企業となります。
ヘラクレスはアメリカのNASDAQ公開銘柄と、地方に拠点を置く新興企業で構成されます。
店頭株と言われている店頭市場は、JASDAQと言われ、成長企業が中心です。
株の取引をして間もない人や初心者が株を買おうとする時には、値動きの激しいJASDAQよりも
東証一部の銘柄の株を買ったほうが、無難であることが多いようです。
日本の三大取引所と言われるのは、東証、大証と名古屋証券取引所です。
地方取引所として、札幌証券取引所と福岡証券取引所があります。
世界の取引高ランキングでは、ニューヨーク証券取引所に続いて、東京証券取引所は二位と
なっています。
三位はロンドン証券取引所です。
最近は株の取引がブームになっています。
昔はラジオと新聞に一日中かじりついているというイメージでしたが、最近は少しスマートな
印象になってきたように思います。
オンライントレードなどで、気軽に始められることもあって、老若男女、最近では株の口座を
持っている子どももいるという時代になりました。
資産運用方法の一つとして、株の取引が注目されているのですが、取引をする前に
注意しなくてはいけないことは、資金は余裕を持って用意することです。
使途がはっきりしているお金などを株の取引に当ててしまっては、株の値下がりがあった
時に、「お金がない」ということになってしまうので、あくまでも余裕資金で始めましょう。
また、自分が買った株が目標としたところまで値上がりするために、根気強く見守るための
心と時間の余裕も必要です。
世の中の動向、経済状況などを日々、勉強しながら、自分で判断していく冷静な目も
必要です。
これらのことを踏まえて、大きく値下がりする危険もあるということを覚悟して取引を
していくと、銘柄によって、いろいろと楽しい配当を手に入れることが出来て、株の取引と
いうものも、世の中や世界の動きを見ることが出来て、社会の動きに参加しているという
感じがして、面白い物だと思います。

"外国株の投資スタンスというのは「為替差損を気にしないこと」や「強い株の銘柄を買うこと」や「なじみのある株の銘柄を買うこと」といったことです。外国株を投資するとき、為替差損をリスクとして考えている株の投資家さん達は少なくないと思います。ですが違う見方をすれば為替差損が出たとしても外貨ベースで元本が増えれば良いと思うのですがどうでしょうか。

では具体的に外国株の銘柄を挙げていきます。「アップルコンピューター」とか「ゼネラルモーターズ」とか「アフラック」などがあります。外国株で強い銘柄を探すというのはとても難しく大変なことだと思います。自分がしていた株の銘柄が実は強かったなども株の投資家の中にはいるようです。また外国株は投資するときに確認書などを求められる場合があるのでそのことを頭に置いておくようにしてください。またここ数年でネット証券を中心に外国株を取扱う証券会社が増えて、取引が簡単にできるようになってきているので、外国株のやりやすくなったのではないでしょうか。オンライントレードで外国株を取扱っている会社は日本株と同じように証券コードを入力して注文することができます。まずは口座を開設するところから始めなければいけません。
"

株という言葉は、国語辞典で引いてみると、まずは木や稲の株のこと、次に草木の何本にも
分かれた根元のこと、そして三番目に株式、株券のことと出てきます。
その株式、株券とは何でしょうか。
株券というのは、株式会社が資金調達のために発行する有価証券のことです。
会社のためにお金を出してくれた証拠として、会社は株券を発行します。
株を持っている人のことを株主と言い、会社の所有者と言えます。
出資の見返りとして、配当などが支払われることがありますが、これは会社が
儲かっているときだけ、会社の判断で支払われるので、全ての株式会社が行っている
わけではありません。
株式の価格は常に変動しています。
景気、円高、円安だけではなく、実に様々な原因がありますが、その動向を読んで
株を買った時の価格よりも、大幅に値上がりしたときを見計らって売却すると、値上がり
益が得られます。
株の取引をしている人たちの、一番のメリットは、この値上がりだと言えるでしょう。
しかし、株券の値打ちは保証されるものではなく、会社の経営状況によっては、高い価格で
買った株券も、価値が0円となってしまい、儲かるどころか、元本もなくしてしまうという
リスクもあるので、株を買うときには、そういうことも注意しなければいけません。

このアーカイブについて

このページには、 2007年12月 以降に書かれたブログ記事のうち株の解説 カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは株の解説: 2007年11月です。

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